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過去のコラム 2005年4月

2005年04月27日(水) VINEXPO(ワイン・スピリッツ国際見本市) 2005開催(ボルドー)

 

2年に一度ワイン交易の本場ボルドーで開催されるVINEXPO(ヴィネクスポ)。
今年は6月19日(日)〜23日(木)に世界47カ国から4万点以上にのぼるワイン・スピリッツが一堂に揃い、ボルドー・ラック見本市会場にて開催されます。ワイン・スピリッツ業界のビッグネームをはじめ、世界中から2,400社以上の出展企業および業界のあらゆる有名人、関係者が開催地ボルドーに集まる壮大なイベントです。
ワインパートナー関係もブルゴーニュの造り手J・P・マルシャンやアルザスのミシェル・フォネが出展するので、シャトーでの食事や記念ワインの試飲に招待を受けていますが、4年前に行ったきりでなかなか参加できるものでもありません。普段は宿泊や食事に困らないボルドーもこの時期は大変貌。まずホテルが確保しづらく1時間以上の遠距離通勤も普通のようです。
宿泊料は数倍に跳ね上がり、タクシー代も高騰。混雑と低サービスに拍車が掛かります。しかしそこは世界で最たるイベントだけあって、思いかけないチャンスに遭遇することもあるものです。

2005年04月26日(火) 『ミシュラン 新たな物語』

 

フランス旅行の必携書『ミシュランガイド』。レストランとホテルの格を星数で評価するミシュランガイドの2005年版が発刊されました。昨年夏には調査歴19年のベテランが調査の実態を赤裸々に暴露し、驚愕、失意、慨嘆の声が噴出し裁判沙汰ともなりました。新生ガイドで新たに3つ星、2つ星に昇格したレストランは次のとおりです。フランスグルメの旅のご参考に。
1,新3つ星となったレストランLe Clos de Cimes (Saint-Bonnet-le-Froid)
2,新2つ星となったレストランLa Reserve de Beaulieu (Baulieu-sur-Mer) La Villa de Lys (Cannes) Le Bistrot d'Eygalieres(Eygalieres) Au Cygne (Gundershoffen) Alain Llorca le Moulin de Mougins (Mougins) Le Manoir de la Boulaie (Haute-Goulaine pres de Nantes) La Fourchette des Ducs (Obernai) Les Ambassadeurs(Paris 8区) Apicius (Paris 8区) Astrance (Paris 16区) L'Assiette Champenoise (Reims)

一方これまで3つ星だった2店が2つ星となりました。3つ星の評価を下げるのは大変厳しい作業のようですが訪問した方にはさもありなん?Lameloise (Chagny) Le Jardin des Sens (Montpellier) 引用元(Thuries Gastronomie magazine 4月号)。「フランス食品振興会発行メールマガジンhttp://www.franceshoku.com/

2005年04月25日(月) 〜横浜中華街に新風〜 リストランテ「PAPA DAVIDE パパ ダビデ」 開店

 

オーナーの前田さんは30年来の旧知の仲。元々はカメラマンでした。印刷会社の社長、輸入バッグ会社の社長を経て、先週生家山下町に近い中華街角にリストランテ『PAPA DAVIDE パパ ダビデ』を開店されました。実家も兄弟も名料理人となれば血統書付き。オーナーの性分を反映して、大人の街に大人が楽しむ本物のイタリアンとしてオープン。パルミジャーノの塊にプロシュートハムとメロン、シーザーズサラダ、オマール海老のパスタ、ミラノ風ピッツアを堪能し、エスプレッソの旨さに舌を巻きました。グランバンワインも次々と開栓されています。
ワインパートナーはグラスも扱っていたかと、早速【トップテン】とデキャンタを大量に買い上げて戴きました。渋谷からみなとみらい線直通で終点「元町・中華街駅」の4番出口を上がると左。110坪の大きな敷地で待っています。横浜に美味しい店の誕生です。

PAPA DAVIDE(パパ ダビデ) 横浜市中区山下町37−8 045-650-7080 みなとみらい線元町・中華街駅4番出口上がって左

2005年04月22日(金) クラブ・パルロン第3回 チャリティ・ガーデンパーティ

 

箱根周辺のリゾートホテルで働くシェフたちが集うクラブ・パルロン箱根支部。会員の熱意と意識が高く、毎月一回営業時間終了後の夜9時ごろから深夜まで、各会員のホテルやレストランで例会を開くなど、活動も活発で確かな実績を積み上げています。
年間活動の代表的なのものが、毎年12月に開催されるクリスマス・チャリティー食事会。その資金を捻出するために毎年この時期にガーデンパーティを行います。内容も盛りだくさんで、ホテル、レストランの一流シェフが自らバイキングスタイルで料理を振舞い、大道芸人やバンド演奏、オークションや特産物の展示販売など。大勢のボランティアが参加します。ワインパートナーも喜んでオークションに出品しようと思っています。
皆様もこの楽しい催しに参加されませんか。出品も大歓迎。会場は箱根プリンスホテルのコテージで徒歩15分の散歩コース。ハイキングの格好でお越しください。連絡は0460−3−1111プリンスホテル調理部中澤氏まで。
日時:5月24日(火)12〜14:30。会費:大人5,000円、12歳未満2,500円。乳幼児無料。前日または当日プリンスホテルに1万円で宿泊できるのも豪華(2食付)。
詳細はhttp://www.french.ne.jp/parlons/index.htm

2005年04月21日(木) 新たな拡がりをもった合唱団の結成

 

私も相当気合を込めた六本木男声合唱団。お蔭で随分多くの方にコンサートに来て頂いたものでした。素人集団が一昨年9月には、ウィーンの楽友協会で歌ったものでした。この六男から、歌を歌いたい集団がこれまで指揮をとって戴いた小林一男先生にお願いして、新たに合唱グループを興すことになりました。
(小林先生の紹介はhttp://www.tenorcup.com/を。11月に行われたコンサートがCD2枚組でなんと1,600円で販売!お買い得ですし先生のベルカントテノールの世界に酔いしれます)
これから切磋琢磨して、快い?男声合唱の妙をお届けします。合唱は学生のとき以来でも、ハーモニーを気心合わせて歌うのは思う以上に爽快なものです。皆様も参加されませんか。年末には素晴らしい演奏会も予定しています。新たな合唱団に、これまで同様ご支援を宜しくお願いします。

2005年04月20日(水) 新しいお店の紹介 渋谷『Chez AZUMA シェ・アズマ』

 

「路地裏のビストロ」と銘打って開店してちょうど1年。気軽に本物のフレンチを提供する東シェフの腕は冴え渡っています。頻繁に通っていましたが、このたび【トップテン】とワインの品質に納得して置いて頂けることになりました。
東シェフの実力はフランス滞在中にTV「料理の鉄人」に出演し勝利したことで窺えるように、相当のグルメ関係者も通いますが、フランクな人柄で、日本帰国後も栄華に走ることなく、地道に美味しい料理を造り、昨年「路地裏のビストロ」を開店されたのでした。「ラ・ブランシュ」の田代シェフや「仏蘭西厨房かえりやま」の帰山シェフといつも料理談義に講じています。まずは日本一の味「オニオングラタンスープ」をご堪能ください。
http://r.gnavi.co.jp/a143700/代官山と渋谷の中間。渋谷駅からは西口を出て線路脇に沿って歩くのが最短。

2005年04月19日(火) 『フランス産酒類・飲料・食品展示会』

 

昨日(18日)東京全日空ホテルを会場に飲料や食品、ワイン関連グッズなどが出展とのことですが、完全にワイン試飲会の様相でした。肝心の食品・関連グッズの影は薄く、グラス片手の業界者で相当の混雑。
わが国では業界関係者対象の催事がとても多く、消費者に直接呼びかける行事が極端に少ないようです。同じ顔ぶれ馴染みの業者が揃い見識や経験を積み重ねつつも、98年来からのワイン衰退傾向にまったく歯止めがかかっていません。日本ではソムリエの数、ワインエキスパートなどの数は世界でも断トツで、本場フランスの数十倍。資格試験は難問を極め、膨大な苦労と知識、時間、さらに資金が求められますが、ワインの消費がその数量に沿ったものかとなると、大きく乖離します。仕事帰りや外出の際にどこでも気軽にワインが試飲でき、知識も身につき自分の好みのワインも見つけられるとしたら、人生はより楽しくありませんか。

2005年04月15日(金) 在日外国人マダムお奨めレストラン「仏蘭西厨房かえりやま」

 

『婦人画報』5月号(4月7日発売)でお奨めするマダムは、クリスタルワイングラス【トップテン】製造社のツヴィーゼル・ジャパン社長ヴァレリー・ドレッツさん。「海外で23年にもわたり有名ホテルやレストランで活躍してきたシェフの帰山さん。日本では珍しい野菜などの素材を使っていたり、私の故郷のフランスの家庭料理などがあり、毎回驚きがあります。気取らないサービスも心地よいお店です」と絶賛します。日本に帰ってきて以来、正統で純粋なフレンチを懸命に造る帰山シェフの姿勢には感銘を覚えます。【トップテン】を強く勧めたワインパートナーの大切なお店です。美味しいワインも十分置いてあります。http://www.geocities.jp/french_kaeriyama/
また同じ本には「箱根へ、女友達とお洒落旅」として『コロニアル・ミラドー』も掲載されています。こちらは日本を代表するオーベルジュ(宿泊設備を備えたフレンチの店)として余りに有名です。箱根でも【トップテン】をお楽しみ戴けます。http://www.mirador.co.jp/coloniale/index.htm

2005年04月13日(水) スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」を愉しむ

 

ワインパートナーのワインとグラスを気に入ってくださるお客様で、歌舞伎の鬘衣装を製作する会社の方のご厚意により、年に数度歌舞伎や演劇を観劇する機会に恵まれています。今回は新橋演舞場「ヤマトタケル」。市川猿之助脚本演出によるスーパー歌舞伎で、内容は期待以上。第一幕は替わり身、ダブルキャストと意表をつく演出に始まり、絢爛な朝廷と原色鮮やかな熊襲の華美な衣装と曲芸軽業の数々。第二幕は蝦夷征伐における人情の深みと哀別の悲しみが胸を打ちます。第三幕は奇異な鬼退治と慢心による挫折を演じ、大団円ではヤマトタケルが大鳥になって文字どおり舞台を昇天します。
大和時代の鬘(カツラ)やかんざしが大層豪華で、すべてがオーダーメイドとあって、2ヶ月近い公演に堪えて製作する道具周りの方々の苦労もひとしおでしょう。春の観劇は、あでやかな着物姿の日本髪やかんざしの上の桜が盛りでした。

2005年04月11日(月) ワインにおいしい料理「春山菜のパスタ」

 

雪の中でも山菜は逞しく育ち春の息吹を届けてくれるものですが、今年は生育が遅いようです。上越市安塚の山便りもまだ雪模様。でも市場では出回るようになりました。もともと山菜は野菜の少ない季節や凶作などによる飢饉のときに、農作物の代わりとして用いられてきた貴重な食糧でした。最近は地域性を反映した滋養強壮効果がある郷土料理として各地に息づいています。山菜特有の渋みや苦味も、大人になってからわかる味。今月のNBC(ナチュラル・ビューティ・クッキング)は「春山菜のパスタ」。たらの芽、ふきのとう、筍、菜の花をパスタでどうぞ。

http://www.winepartner.com/cooking/ cooking14.html
合わせるワインは「シャブリ・ル・ミネラル」

http://www.winepartner.com/shopping/ winecolect.html#chablis
山菜のほろ苦さをピシッと引き締め美味しさが倍加します。どうぞお試しください。

2005年04月06日(水) さかな竹若−新規店「松玄凛」

 

東京最大のいけすを囲んで新鮮な海鮮料理が楽しめる「さかな竹若 池袋」。築地に本店を置く海鮮料理と懐石料理の「さかな竹若」グループの旗艦店で、ワインパートナーのワインも置いてあります。
http://www.takewaka.co.jp/sakana_ikebukuro .htm 3月に銀座7丁目に新規店「松玄凛」を出店され、
このたび取引先の関係者を招いてご披露されました。店内はオープンキッチンで、カウンター、バーコーナーが続き、個室も大小工夫があり最大客席70人。本格懐石や手打ちそばが手軽に戴けるのは、雰囲気から堅苦しくなく照明にも陰影があって、キッチンの板前さんたちのいでたちもイタリアンレストランのよう。
実はフレンチやイタリアンは和食、日本料理の要素をさまざまに取り入れて進化してきました。例えば「レディタン・ザ・トトキ」http://www.ginzastreet.com/totoki.htmは純粋なフレンチながら、箸を店の紋章に取り入れ、店内も白木の板が清潔に並びます。「松玄凛」は「和」が「洋」を取り入れて進化を遂げている象徴ともいえるお店でした。

「松玄凛」中央区銀座7−8−7 銀座グリーンビル4F 銘菓「とらや」隣ビル。

2005年04月05日(火) 新しいお店のご紹介

 

プリモ・バーチョ大手町店 イタリアンレストラン千代田区大手町1−5−1

大手町ファーストスクウェアB1階
【TEL】 03-3217-1540 
大手町駅(出口11)徒歩1分

ビジネス街に西麻布のお洒落な雰囲気が立ち込めます。4月4日にオープンしました。

ワインを【トップテン】でお楽しみください。西麻布のお店同様ランチはなくディナーのみ、また土日祝休ですので、前もってご予約とご確認を。(店名は初めてのキスだとか)。西麻布のお店はhttp://r.gnavi.co.jp/g867500/

2005年04月04日(月) 「朝食会」

 

同じ倶楽部メンバーである代議士の朝食会に出席しました。場所は虎ノ門のホテル。朝8時から9時まで。講演者は元経済産業省審議官。いわゆる政治資金パーティでは食事を期待するととんでもない目に遭いますが、「朝食会」のメニューと講演に興味がありました。7時半から食事が出され、カップのクリームスープにベーコンオムレツ、ミニサラダにグレープフルーツ、オレンジ、メロン、イチゴのデザート。ロールパン、クロワッサンそしてコーヒー。いわゆるホテルの洋風朝食。和食の選択はありません。食後にタバコを平然とふかす参加者には違和感がありました。
講演は国際通商と日本の課題ですが、ユニークな指摘だったのは中国がやがて1位になりアメリカが1位になるということより、かつて1位だった日本がなんら方向を見出せないまま2位、3位に落ちていくことにアメリカも中国も不安視しているということ。そして少子高齢化社会というものの、産業構造の基盤である人口の少子化傾向はすでに1975年から始まっていたにもかかわらず、一切対策を講じないで来たことに問題があるということでした。フリーターやパートなりの時給額は7〜800円で月収20万円程度。夫婦共働きで年収500万円を想定した社会の中で、少子化が解決できる道筋があるのかと警鐘でした。

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