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過去のコラム 2006年2月

2006年02月28日(火)  シャンペン国内、海外ともに売上げ好調

 

シャンパーニュ地方ワイン生産者同業委員会(CIVC)からの発表によると、2005年のシャンペン販売本数は、平年と比べてシャンペンの売れ行きが大きく伸びた前年度より更に2%多い3億750万本だった。
販売されたシャンペンの内58%と半分以上は国内市場で販売されたものの、海外市場での需要の伸び率は一際著しく、『将来的には、国内と国外市場での販売量が堂々となる日がくることも近いだろう』と、シャンパーニュ地方ワイン生産者同業委員会のダニエル・ロルソン氏はコメントしている。
2005年特にシャンペンの輸入増加が目立った国は、日本、オーストラリア(+24%)、中国(+25%)、インド(売上げが2倍増)だった。また輸入量が最も多かった国は、イギリス(1位)、米国(2位)、ドイツ(3位)だった。
(ジュルネ・ヴィニコール2006年2月24日ニュース)

2006年02月27日(月)  ラングドック・ルーション地方のワインボトルに
             『サウス・オブ・フランス』と明記することを決定

 

2月20日、フランスのモンペリエで開かれている国際ワイン見本市『VINISUD-地中海ワイン展示会』の会場にて、ラングドック・ルーション地方とラングドックワイン委員会、ルーションワイン委員会、ヴァン・ド・ペイ委員会、Inter Ocなど地方の生産者協会が連名で、この地方のワインを消費者により分かりやすくアピールすべく「サウス・オブ・フランス」という文章をラベル化することを発表した。
様々なアペラシオンや地酒が存在するため、何処で生産されたのかわからずなかなか名称に馴染めない、という消費者が多くいることに注目し、この地方で生産されたワインのラベルに一様に『シュッド・ド・フランス』又は『サウス・オブ・フランス』と明記するというもの。
国内販売向け、輸出向けワインの両方にこの文章を今後印刷していく。この明記に関する合意は、今秋中に正式に調印される予定となっている。
(ジュルネ・ヴィニコール2006年2月24日ニュース)

2006年02月24日(金)  銀座楼蘭リフレッシュオープン

 

中国料理の高級食材として知られる”燕の巣”。医食同源の国中国では、唐の時代(約1500年前)よりとても珍重されてきました。健康を保つ働きをするシアル酸、肌に潤いを与えるコラーゲンなど、健康・美容によいとされる成分が豊富に含まれるからです。
皇帝一家など限られた人しか食べることを許されなかった燕の巣。かの楊貴妃も好んで食し、若さと美貌を保ったといわれる究極の健康・美容食を、新装なった銀座楼蘭でぜひお楽しみください。
リフレッシュ記念サービスとして2月25日から3月31日までの特別コースを特別料金で戴けます。【トップテン】グラスが、贅を凝らした最高級の貴賓室でお待ちしています。

銀座「楼蘭」
〒104-0061 東京都中央区銀座5-8-20  銀座コア10階
TEL:03-3575-0787

2006年02月23日(木)  今年の大雪は酒造りには絶好でした

 

今年は早い、短期間の豪雪でした。降雪量は昨年の2月末と同じくらいですが、昨年2ヶ月以上掛かって降った雪が今年は1ヶ月で降りました。
それも12月10日の早い時期から。雪に掛かった経費は、最終的にはかなりの車が買える金額になりそうです。
平年は今月が大雪になります。異常気象で、季節が1ヶ月以上前倒しのようでした。
酒造りは雪抜きには考えられませんから、今年は良い酒が出来ると考えております。実際酒造りには最適の環境です。
ワインパートナー好みの「もち純米」「千代の光純米」は、通年商品として在庫がございます。いまのお薦めは、新商品粕取り焼酎「雪螢のさと」です。
1:1のお湯割が最高です。もう1本は、うすにごりの「淡月」です(談)。
千代の光酒造株式会社 社長 池田哲郎

2006年02月21日(火)  銀座:しぇりークラブ20周年

 

銀座泰明小学校の際にある『しぇりークラブ』は、今年で20周年を迎えます。
大体が明るくて賑やかなことが大好きなスタッフとオーナー、お客たちの一致した協力で、昨年も春のセミナー、夏の屋形船の夕べ、秋には300人も集った祭りのイベント、そして冬には那覇マラソンへの参加と、イベントも盛りだくさんでした。
その間「世界で一番シェリー酒の品揃えが多いバー」としてギネスブックへエントリー。銀座から世界のしぇりークラブへと夢は大きく広がっています。
【トップテン】グラスでお楽しみいただけます。

2006年02月20日(月)  新しいパートナーショップオープン−川奈ミッシェルガーデンコート内
              リストランテ『ラ・ヴィータ・エ・ベッラ』

 

リゾート地として歴史と伝統で名高い伊豆・川奈の地に、3月新たなリストランテ『ラ・ヴィータ・エ・ベッラ』がオープンします。
その敷地は豪華で華やかな川奈ミッシェルガーデンコート内。ミッシェルガーデンコートは、那須高原などで英国風のマナーハウス、結婚式場を展開していますが、このたび、川奈に海を臨む貴族の館をオープンさせます。館内にはステンドグラス美術館やレストラン、カフェが併設され、今までにない新しいミュージアムウエディングを提案します。
そのリストランテの総料理長が、昨年末まで浅草で名を馳せたリストランテ総料理長の石崎幸雄氏。胸躍る料理の新風が巻き上がることでしょう。ワインパートナーは【トップテン】グラス、そしてニューアライバルのカトラリーアイテムの調達でご指名を受け、歴史ある川奈の地に新たなトレンドをご提供します。
詳細は「川奈ミッシェルガーデンコート」ホームページで。

2006年02月17日(金)  トリノと雪祭り 「安塚キャンドルロード」

 

トリノオリンピックは絶好の快晴のもとで好調に進んでいるようですが、日本勢はどうもぱっと花が咲きません。代わりにといっても雪が多いこと意外に縁がないのですが、新潟県上越市安塚区で行われる雪祭りで、大輪を咲かせましょう。
今年で23回を迎える安塚スノーフェスティバルは、雪原を照らす打ち上げ花火と町中に広がる5万本ものキャンドルロード、雪像で知られています。
期日は来週末2月25日(土)及び26日(日)に開かれます。
「ほくほく線」の「虫川大杉駅」から見学バスツアーも出ていて、ゴンドラによるナイトクルージングなど催しは多種多彩。除雪対策も万全とか。豪雪も一段落した今年の冬の愉しみを大いに満喫されてはいかがでしょうか。

詳しくはNPO雪のふるさと安塚
電話:025-592-2004まで。

2006年02月16日(木)  フランスワイン 04/05年度('04/8〜'05/7収穫量総括('04/6時点)前年比

 

04年の収穫量は、58,844,723 hlで、酷暑で収穫量が落ち込んだ03年に対し+23.8%、過去10年間平均を約6%上回った。
内訳は以下のとおり。

 

(hl)

(シェア)

AOC

25,352,503 (対前年 +18.1%)

43.1%

VDQS

438,784 (対前年 +13.9%)

0.7%

Vins de Pays

15,459,345 (対前年 +15.8%)

26.3%

Vins de Table

7,522,003 (対前年 +69.7%)

12.8%

蒸留

10,072,088 (対前年 +27.6%)

17.1%

2.AOCワイン 生産地域別収穫量 (hl)

 

合計     (対前年比)

シェア

赤・ロゼ

ブルゴーニュ

2,883,387   (+49.1%)

11.4%

1,812,679

1,070,708

ボルドー

6,796,809   (+20.5%)

26.8%

6,041,459

755,350

南西地方

1,681,304   (+28,7%)

6.6%

1,257,395

423,909

中西部

2,885,925   (+20.0%)

11.4%

1,287,719

1,598,206

中東部

3,917,977   (+50.1%)

15.5%

120,904

3,797,073

南東部

6,763,070   (-4.6%)

26.7%

6,242,187

520,883

VDN/VDL

424,031    (-11.5%)

1.7%

106,247

317,784

         

3.コニャック・アルマニャック (hl)

コニャック

9,671,003 (対前年 +30.0%)

アルマニャック

401,084 (対前年 -10.7%)

4.生産面積と1haあたりの収穫量

 

生産面積 (対前年比)

ha当たりの収穫量(hl/ha)

AOC

475,369 (-1.7%)

53

VDQS

6,930 (-4.9%)

63

蒸留

74,209 (+0.2%)

136

VDP/VdT

290,348 (+2.1%)

79

846,856 (-0.3%)

69

(税関統計:num=973)
引用:「フランス食品振興会発行メールマガジン

2006年02月15日(水)  寒中見舞−長野県青木村「タンポポ堂」

 

本日は所によって気温が一気に20℃近くまで上昇するそうで、季節は春の騒乱期を迎えたようです。
先週シベリアに3ヶ月ぶりに太陽が戻ってきたというニュースがありました。トナカイの動きがまったく違うと古老が言います。
そうすると青木村にいる山羊の動きも違ってきていることでしょう。長野県上田市街から車で40分ほどの山間にある青木村の雪が深いところにロッジ「タンポポ堂」があります。3部屋わずか8人集客のロッジですが、日当たりがよく一面の雪世界でも「タンポポ堂」の中は日差しだけで暑いくらいで、山越えの景観も楽しめます。いわゆるスローフードを実践し、家庭菜園や村で取れた野菜、山魚で吉田夫妻が温かくもてなす「日本一のB&B」です。
山羊を飼い、そのチーズやヨーグルト作りで知られる存在にもなりました。先に寒中見舞の葉書を戴きましたが、ファーマーズ・ロッジ&シェーブル・ハウスと呼称されています。温かいもてなし、清清しい環境に身を置いて悠然と時間を過ごし、山羊に会うという体験を皆様が愉しまれるのもまもなくです。
3部屋のみですので要予約。
電話0268-49-0008 詳しくはホームページで。

2006年02月09日(木)  バレンタインデーのプレゼント

 

ワインを価格で判断するのは一元的ですが、通常、毎日飲むワインと週末に飲むワイン、人を招いて飲むワイン、そして記念日に飲むワインは違う、といわれています。
価格が順に高くなるわけですが、ワイン好きには、記念日にはなにより熟成感が漂う銘醸ワインをゆっくり飲むことが本望です。
ワインを【トップテン】グラス2客と組み合わせた【2+1】セットを、バレンタインの贈物にいかがでしょうか。
ケースに組み合わせるグラスは、「ワインコレクション」からお選びください。
箱代が入って2客セットは5,800円になります。
これに合わせるワインは、豊満なシャトー・ポーポー2001、エレガントなシャトー・カーク2001、そして熟成感たっぷりのユニソンセレクション2000がお奨めです。

白ワインをお選びの場合は、限定醸造されたトーフ・ムグウィ・ソーヴィニヨン・ブラン2004がお奨めです。
10客揃った【マイグラスセット】もこの機会こそですね。

ご指定の日時、場所にお送りしますので、メールでご注文ください。
楽しいバレンタインデーを!

2006年02月08日(水)  フランス:INAO(国立原産地名称研究所)が
                  新しいPGI(地理的表示保護)製品の承認に合意

 

1月12日のINAOのPGI全国委員会は、以下の2点を新たにPGI(地理的表示保護)として承認することに合意した。(注:PGIは1992年に制定されたEUレベルの規定なので、最終的には欧州委員会が承認します。)

1.ぺリゴールの仔羊(Agneau du Perigord)
19世紀から名声を博していた仔羊。
誕生から屠殺までドルドーニュ県と、隣接するコレーズ、ロット、ロット・エ・ガロンヌ県の指定されたコミューンで行う。重さや屠殺時期は乳飲み仔羊と、それより成長した仔羊の中間程度。生後、平均90日間という長い間乳を飲ませたあと、生産地域内の穀類をベースにした飼料を与え、生後80〜180日ほどで食べる。
肉の色は淡く、脂質は白く締まっていて、味と香りのバランスが良い。

2.マレンヌ・オレロンの牡蠣(Huitres Marennes Oleron)
18世紀から高い評価を得ていた、マレンヌ・オレロンの養殖牡蠣。
養殖場はかつての塩田で、海水と混ざり合い牡蠣に様々な栄養をもたらし、その結果牡蠣は身がとろりとして、海だけで育ったものよりも繊細な味わいを楽しめる。
養殖は冬だけでなく夏も可。4月1日から10月31日までは1uあたり1kgまでの養殖密度で14日以上、11月1日から3月31日までは1uあたり3kgまでの養殖密度で28日以上行う。
また次の4つの分類がある。
フィーヌ・ド・クレール
水分豊富で繊細な身
スペシアル・ド・クレール
ボリューム感のある味わいで甘味がある。
ヴェルト・クレール/ヴェルト・スペシアル・ド・クレール
緑色がかった牡蠣。クレールの中の珪藻によって自然に緑がかったもの。
スペシアル・プス・アン・クレール
身が大きく、しまっていてこりこりしている。色はアイボリー。

引用:「フランス食品振興会発行メールマガジン

2006年02月07日(火)  『チーズと赤ワインの相性』に新説

 

カリフォルニアのデイヴィス大学の研究者、Bernice Madrigal-GalanさんとHildegarde Heymannさんが、チーズは赤ワインの香りをわかりにくくする、という新説をイギリスの『ニューサイエンティスト』誌に発表し、話題となっている。
同研究者らによると、チーズに含まれるたんぱく質が赤ワインの風味を口の中で評価しづらくするため、チーズを食べながらワインをテイスティングしないほうがよいのだそうだ。
研究では8種類の異なるチーズと、シラー、カベルネ・ソーヴィニョン、ピノ・ノワールなどの数種類のセパージュワインを合わせて実験、チーズの癖が強いほど、ワインの味や香りが分かりにくくなる、という結果となった。
研究者らは、チーズの脂質が口の中に膜を作って、味覚を鈍らせるのであろうと推測している。唯一、ワインのバター香に関してだけ、チーズと合わせたときのほうが、感覚が鋭くなったという。
これらの研究結果の詳細は、更に3月に『アメリカンジャーナル・オブ・エノロジー&ヴィティカルチャー』誌に発表される予定だ。
ジュルネ・ヴィニコール2006年2月3日ニュース

2006年02月06日(月)  立春の実感−「レストラン イレール」

 

強い寒気団が居座り厳冬が続いていますが、季節は少しずつながら暦をめくっており、雪の下ではかたくりや雪割草が育っていることでしょう。立春の日の4日、早々と山菜にありつきました。もちろん路地ものではなくまだ栽培ものです。
フランスからは春の特産ホワイトアスパラも上陸しました。これらを食したのは、恵比寿ガーデンプレイスに隣接する「レストラン イレール」で。
イレールのオーナー島田シェフは、フレンチ界40歳代のホープです。創意工夫と実践の経歴で脚光を浴び、日本の料理界をリードします。
食はあくまでも体に良い物を心がけ、お客に一歩近い接点を大切にしています。素材から水分を抜く技術で旨味を充満させ、塩で味わい引き出す。塩で味を付ける技とは逆の発想です。
4日に戴いた前菜の兎肉とアスパラ、釧路沖の牡蠣蒸、日本茶を使った鶏蒸、アスパラと山菜−こごみ、タラの芽、ふきのとうとの苦味の調和など、いずれにも瞠目しました。
食事を戴くたびに、島田シェフの力量の大きさとその実行力を大いに楽しみたい。

火曜日休み。予約して伺いたい。
03‐5475‐6127

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