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過去のコラム 2007年11月

 

2007年11月30日(金) オーストラリア2008年の収穫が半減の恐れ

オーストラリアワイン生産者連盟(WFA)とオーストラリアワイン・ブドウ生産社協会(WGGA)は、もしこのまま雨が降らなければ、オーストラリアワインの2008年の収穫は半減する恐れもある、と発表した。

この発表は、両機関が合同でおこなったシミュレーション実験の結果によるもので、現在オーストラリアがさらされている水不足危機が続いた場合を想定しておこなわれたものだ。オーストラリアでは、毎年、異常気象でない年には、年間190万トンのワイン用ブドウが収穫されているが、今年の収穫量は、同シミュレーションによると、80万トン以上130万以下になりそうだ。

オーストラリアワイン・ブドウ生産社協会のマッケンジー所長は、『まだはっきりした数値を述べるのは時期尚早であるものの、マレーヴァレーやリバーランドなど、マレーダーリング川からの灌漑用水に依存している地域では、収穫量が大きく減少するのは確かだ』と、語っている。長期に及ぶ雨不足を受けて、マレーダーリング川の水は、飲料用や一部主要産物用に用途が限られているためだ。『実際の収穫量が、我々の予想より少なくなった場合には、オーストラリアワインの輸出量は、今後12ヶ月間で徐々に減少していくだろう』と、オーストラリアワイン生産者連盟のストレイチャン所長も予想している。『全体の収穫量が減るならば、付加価値の高い主要ブランドに生産を集中し、近年目立っている利益の低い輸出向け商品の生産を中止するメーカーも多出すると思う』、と同所長は見ている。

2008年の生産への水不足の影響と輸出入への余波については、オーストラリアワイン&ブランデー公社が、11月27日にメルボルンで、会見することとなっている。

ジュルネ・ヴィニコール2007年10月17日ニュース

2007年11月29日(木) ゴードン・ラムゼイ パリに進出

イギリスのミシュラン三ツ星シェフゴードン・ラムゼイ氏が、2008年春、パリにレストランを開店する。

ヴェルサイユ宮に近いホテル・トリアノン・パレス内で、店名は「ゴードン・ラムゼイ」となる見込み。イギリスのミシュラン星付きシェフとしては初めてのフランス首都への出店となる。スコットランド西岸で採れたホタテなどイギリスの食材を使用した英国料理を提供する。ラムゼイ氏は今後、ロサンゼルス、アムステルダム、プラハ、シンガポールにも出店計画がある。ロンドン、ニューヨーク、パリの三都市で三ツ星を取得する初のシェフとなる野望を秘めている。

フランス食品振興会発行メールマガジン」(Harpers,10/2;Decanter,10/2)

2007年11月28日(水) マダム アンヌ=ソフィー・ピックが2007年の「今年のシェフ」に

料理業界の雑誌Le Chefの主催で毎年行われる、「今年のシェフ(Chef de l'Annee)」で、ヴァランスのメゾン・ピックのシェフ、マダム ピックが2007年の「今年のシェフ」に選ばれた。

ミシュランの三ツ星シェフであった祖父と父の跡を継いだマダム ピックは、今年フランスで唯一の女性三ツ星シェフとなった。「私のこれまでの道のりが、この職業を目指す他の女性たちの励みになればと思います」と述べた。「今年のシェフ」は雑誌Le Chefが1987年から行っているもので、シェフたちが自ら、その一年を代表するのに最もふさわしいシェフを選ぶ。

過去には、ジョエル・ロブション、アラン・デュカス、ミシェル・トラマ、オリヴィエ・ロランジェ、ティエリー・マルクス(以上敬称略)などが受賞している。

フランス食品振興会発行メールマガジン

2007年11月27日(火) 欧州のブドウ及びブドウ液収穫量予想、1億7011万8千ヘクトリットル

9月25日、欧州委員会は、今年の欧州のブドウ及びブドウ液の収穫高予想を発表した。この予想によると、今年、EUでは、1億7011万8千ヘクトリットルのブドウ及びブドウ液が収穫されることとなりそうだ。

濃縮ブドウ液生産分と、ブドウの個人消費分を考慮すると、昨年度より約7%、また過去5年平均より8%収穫量は減少する見込みとなる。各国のブドウ及びブドウ液の収穫量を見ると、フランスでは対前年比7%減の、5062万7千ヘクトリットル、イタリアでは同9%減の4500万ヘクトリットル、スペインでも同8%減の4千万ヘクトリットルと、欧州3大生産国フランス、イタリア、スペインの全てで、収穫量が減少している。また、隣国ポルトガルでも、対前年比20%の減少が予想されており、収穫量は600万ヘクトリットルとなる見込みだ。その一方で、収穫量の増加が予想されている国もある。

ドイツでは、対前年比8%増の974万2千ヘクトリットルの収穫が見込まれているほか、ルーマニアでは、同10%増の550万ヘクトリットル、オーストリアでは同11%増の250万ヘクトリットル、ブルガリアでは同10%増の209万ヘクトリットルの収穫が期待されている。

ジュルネ・ヴィニコール2007年10月1日ニュース

2007年11月26日(月) イタリア:ワイン生産の検査強化

偽造ワインの生産を防ぐため、イタリアのデ・カストロ農林食品政策大臣は、ワインの生産・醸造過程における検査を増やし、品質管理の検査措置を強化することを発表した。

今年、イタリアではブドウの収穫量が少なく、収穫時期も例年より早かったため、早くもブドウの取引価格が高騰してきている。イタリア政府は、このような背景を踏まえて、検査措置の強化に踏み切った。同農林食品政策大臣は、『生産者はもちろん消費者の権利を守るために、必要不可欠な措置』と、語っている。

偽造ワインの摘発は、去年もイタリアで数件あり、今後、ラベルに記載されているものと異なる内容のワインが市場に出ることを阻止するためには、必要不可欠な措置と政府は捉えている。

ジュルネ・ヴィニコール2007年9月28日ニュース

2007年11月22日(木) トーフワイン

今は夏に向かっている南半球のニュージーランドから、嬉しいニュースが飛び込んできました。「トーフワイン」(マオリ語で「署名」を意味します)が、同国で最も権威ある賞の一つ「ニュージーランド航空ワイン賞」のソーヴィニヨン・ブラン部門で金賞を受賞しました。

ソーヴィニヨン・ブランは、ニュージーランドワインの素晴らしさを世界に瞠目させた花形のブドウ品種です。その部門で、今年も金賞の栄誉。

爽快で華やかな「トーフワイン」をどうぞお愉しみ下さい。

2007年11月21日(水) 【トップテン】のトップスリー

11月13日から18日まで、日本橋三越で【ドイツフェア】が開催され、「ザ・ファースト」と【トップテン】をメインに展示販売してきました。ネットでお買い上げのお客様にもお越し戴き、実際に手にとって楽しんで頂けたようです。さて、会場での【トップテン】の売れ筋ベストスリーは。。。

第1位 フルボディ赤ワイングラス

第2位 フルボディ白ワイングラス

第3位 ライトな白ワイングラス(オールマイティとして)

次点として、今年はウィスキー・ブランデーグラスでした。

展示の配列にもよるのでしょうが、去年はビール用に「ゴブレット」が最も人気があっただけに、マーケットはまさにお客様次第と学べた機会でもありました。日本橋三越本店の新装なった新館には、パートナーショップの「イレール」や「カノヴィアーノ」も出店されており、誇らしいものです。

全国のパートナーショップは、こちらで。

2007年11月20日(火) 世界で最も有名なワイン生産地は?

「世界で最も有名なワイン生産地はボルドー」と発表したのは、英リサーチ会社であるWine Intelligence社。

同社がワイン消費の多い11カ国在住のワインドリンカー11000人を対象におこなった世論調査Vinitracの結果によると、ボルドー、シャンパーニュ、キャンテイの3地方が最もよく知られている生産地区だった。

ジュルネ・ヴィニコール2007年9月28日ニュース

2007年11月19日(月) イタリア:過去30年で最小の収穫高

今月11日、ISMEA(イタリア農業調査研究情報局)とUnion Italiana Vini(イタリアワイン連合)が、9月初旬の畑状況をもとに最新収穫予想を発表した。

この予想によると、イタリアの今年のブドウ液及びワインの収穫高は、4350万ヘクトリットルと見られている。この予想通りであれば、今年の収穫高は、4960万ヘクトリットルだった去年の収穫高より、約12%少なくなり、過去30年間で最も少ない年となる。

2006年度に対し、収穫量が最も減少したと思われるのは、シチリア州。前年度より30%程度収穫が減るものと予想されている。また、プーリア州でも、対前年比20%減の収穫高となりそうだ。一方、ベネチア州では、去年より2〜3%程度の収穫減で収まりそうだ。イタリア農業調査研究情報局とイタリアワイン連合は、今年の収穫高が大変少ない理由として、ベト病の蔓延と、水不足の2点を挙げている。

ジュルネ・ヴィニコール2007年9月28日ニュース

2007年11月13日(火)・14日(水)・15日(木)・16日(金) 日本橋三越本店で【ドイツフェア】開催中

例年大好評の【ドイツフェア】を、11月13日(火)から18日(日)まで三越本店の7階で開催中です。ワインパートナーはドイツ製グラス、「ザ・ファースト」と【トップテン】をメインに、デキャンタやユニークなグラスなどを出品しています。

日本橋三越はこの秋全面リニューアルが完了し、きらびやかに輝いています。グラスに触れ、詳しく知る機会にもなりますので、どうぞお越し下さい。夜8時まで。お待ちしています。

・「ザ・ファースト

・【トップテン

2007年11月12日(月) 日本橋三越本店で【ドイツフェア】が開催されます

昨年大好評でした【ドイツフェア 】が、今年も11月13日(火)から18日(日)の日程で、三越本店の7階を会場に開催されます。

ワインパートナーもドイツ製のグラス販売で招待を受け、「ザ・ファースト」と【トップテン】をメインに、デキャンタやユニークなグラスなどで出品を予定しています。日本橋三越はこの秋全面リニューアルが完了し、きらびやかに輝いています。期間中の15日はヌーボー解禁ということで、1階はワインマニアで混雑することでしょう。グラスに触れ、詳しく知る機会にもなりますので、どうぞお越し下さい。夜8時までです。

ザ・ファースト】・【トップテン

2007年11月09日(金) 【11月限定オータムフェア】

【11月限定オータムフェア】を開催中です。ご利用ください。

10脚揃った一人御膳「マイグラスセット」が20%オフでお買い求めになれます。また、【トップテン】は11月に限り、15%オフでご提供します。さらに、至高のグラス「ザ・ファースト」を10%オフで販売しています。ワインを注いだときの色彩の豊かな反応、香り立ち、美しいシルエットは、まさに超一流品が醸す雰囲気に溢れています。ぜひこの機会をご利用戴いて、「ザ・ファースト」をご自身の愛蔵品にされて下さい。

これらの商品は、ご贈答としても喜ばれます。【トップテン】では+400円(箱代)で2脚セットとして4,760円でご提供しています。また、ワイン1本とグラス2脚を組み合わせた「2+1」セットも、+600円(箱代)でご利用戴けます。

11月限定オータムフェアは2007年11月30日(金)で終了いたしました。
今後ともワインパートナーをよろしくお願いいたします。

2007年11月08日(木) メルローをテーマにした映画を撮影中

『サイドウェイ』、『モンドヴィーノ』など、ワインをテーマにした映画は複数あるが、メルロー種のワインをテーマにしたドキュメンタリー映画の撮影が現在進行中だ。

『Merlove』と題するこのドキュメンタリー映画の製作に取りかかっているのは、カリフォルニア出身のRudy McClain氏。

映画は、カリフォルニアはもちろん、世界各地でメルロー種のワインを生産するブドウ栽培者/ワイン醸造家のインタヴューで構成された長編ドキュメンタリーとなる。McClain氏は、2006年12月から多くのドメーヌでインタヴューの撮影を開始しており、フランスでは、シャトーペトリュスのJean-Claude Berrouet氏も、この映画のためのインタヴューに応じている。また、このドキュメンタリーでは、メルロー種ワインの生産者が集中しているワイン街道を積極的にアピールしていくことも目的としており、ナパヴァレーのワイン街道について話すことはもちろん、ボルドー地方でも同様のワイン街道を作るよう生産者に持ちかけている。

ジュルネ・ヴィニコール2007年9月28日ニュース

2007年11月07日(水) 世界のブドウ収穫量、全体的に去年より少なめ

フランス、イタリア、スペイン、そして南半球の主要なワイン生産地区全てで、今年はワイン用ブドウの収穫量の減少が見込まれている。

フランス南東部ワイン経済委員会(Cevise)の報告書によると、2006年度に対する今年の収穫量の減少度合いは、各地域とも平均して10%前後で、合計するとおよそ1800万ヘクトリットルの減少となる。2007年は、世界的規模で猛暑と水不足に悩まされた年だった。

オーストラリアでは、前年度より約30%少ない400万ヘクトリットル収穫量が減少しているほか、イタリアでも500万ヘクトリットル減少(予想)、そして、ギリシャやブルガリア、ルーマニアなど東欧でも大きな減少が見込まれている。フランスでは、南東部が、雨不足のため、収穫量対前年比5〜10%減となる一方、北西部では逆に降雨量が高すぎたり雹が降ったりしたことから収穫量が減少し、8月1日時点で既に10〜17%減と予想され、その後も天候に回復は見られなかった。また、スペインでも、猛暑だけでなく様々な災害が各地を襲ったため、8月1日時点の畑状況をもとに、去年より10%程度(約450万ヘクトリットルに相当)少なくなるだろうという予想が出されている。

各国の農水省付属分析機関から発表された予想を見ると、今年の収穫量は、スペイン、イタリア、ポルトガル、ギリシャ等、どの国でも過去5年平均を下回ると予想されており、収穫量の増加が見込まれているのは、極一部の中央ヨーロッパのみだ。

ジュルネ・ヴィニコール2007年9月11日ニュース

2007年11月05日(月)・06日(火) 箱根の〈紅葉と美食フェアー〉:オーベルジュ・オーミラドー

箱根の山も色づきを増して、オーミラドーの暖炉にも火が入る時期です。オーミラドーも22年目の秋を迎えます。地の利を生かした食材を手に入れる努力も実り、野生茸、鴨・猪・雉等のジビエ、野菜やフルーツも滋味を増す季節になりました。コロニアル・ミラドーも4年目となり、勝又シェフ特製の〈紅葉と美食〉の特別メニューを、11月18日までの期間限定で用意されています。【トップテン】も買い増しされて、皆様のお越しを万全にお待ちしています。

ご予約は、電話:0460-85-2037または0460-84-7229まで。

全国のワインパートナーのショップは、ここで。

2007年11月02日(金) 【11月限定オータムフェア 20%オフ、15%オフ、10%オフ】

おかげ様で、10月にも多くの方にご利用戴けました。11月も、新たにオータムフェアを実施します。何より人気の10脚揃った一人御膳「マイグラスセット」を20%オフで販売します。そして、【トップテン】を11月に限り、15%オフでご提供。それに至高のグラス「ザ・ファースト」を10%オフで販売します。

このフェアの期間、ぜひご紹介したいのは、「ザ・ファースト」です。スタイリッシュで、優美さとワインが美味しく味わえる最上のグラスです。【トップテン】と同様の機能を持ちながら、匠がハンドメイドの手造りとして最高を極めたワイングラスを、手にして頂きたいのです。【トップテン】の触感は「ザ・ファースト」にもあり、弾くと澄んだ高い音がします。何よりの違いは、ハンドメイドの匠による薄さです。グラス自体は大きく、フルボディ熟成タイプグラスは、28pあります。熟成ブルゴーニュの幅は12p、高さは約25pと大きさに圧倒されますが、手に取ると160g程の軽量なのに驚かされます。

ワインを注いだときの色彩の豊かな反応、香り立ち、美しいシルエットは、まさに超一流品が醸す雰囲気です。

ぜひこの機会をご利用戴いて、「ザ・ファースト」をご自身の愛蔵品にされて下さい。

11月限定オータムフェアは2007年11月30日(金)で終了いたしました。
今後ともワインパートナーをよろしくお願いいたします。

2007年11月01日(木) 「ゴー・ミヨー」ワインガイド2008年版

2008年度版の『ゴー・ミヨー』ワインガイドが、フランスで出版された。レストランガイドとして名をなした『ゴー・ミヨー』のワインガイド、今年は現代の消費者の需要に対応すべく、ガイドの実用性とワインの価格に着目して編集している。その結果、新版で紹介されているワインは、『手に取りやすい価格』を意識して、店頭価格も15ユーロ以下のものが多く、リュットレゾネ(減農薬栽培)やオーガニックのワインも数多く含まれている。

今年紹介されているのは、1200の生産者の造る計6000本のフランスワイン。審査、選考に当たったのは世界的に著名なソムリエたちで、彼らのお勧めワインなども

Coup de cœur』や『Revelation
と称して紹介されている。ガイドを片手にソムリエたちのお勧めワインを楽しむんでは如何だろうか。また、昨今のワイン観光ブームに着眼し、生産者がシャトーやドメーヌ内で経営している宿泊施設や、掲載されているワインを扱っているレストランやワインショップも、合わせて紹介している。その他、ブドウ品種やワインの様々な醸造方法、ヴィンテージ表、保存可能年数、各AOCと料理の相性なども掲載しており、ワイン初心者にはお勉強にも役立ちそうなガイドとなった。

ジュルネ・ヴィニコール2007年9月4日ニュース

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