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2008年03月31日(月) 世界シャルドネコンクール 2008 |
3月12日から15日、フォーラム・エノロジー協会(フランス)の主催で、15回目となる世界シャルドネコンクールがブルゴーニュで行われた。シャルドネ種のワインだけを、これだけの規模で集めたコンクールは他にはない。
日本を含む39カ国から953点が出展され、4日間の試飲の結果、金賞60点、銀賞202点、銅賞55点、計317点の受賞が決定した(大賞は該当なし)。審査はフランス内外から300名の審査員が集まり行う。このコンクールでは、審査員一人当たりの審査点数は17点までに制限している。サンプルを十分に審査できるように過度の負担を避け、厳しい審査を実施している。
コンクールでは、シャルドネらしいアロマを備えたものが評価される。樽はプラスに評価されたが、シャルドネのアロマを隠してしまう場合はマイナスと評価された。また近年の傾向として少し糖分が残ったタイプも高く評価された。貴腐が付いたもの、遅摘み、クリオ・エキストラクションの技術を使ったものも注目され、受賞した。
辛口は、エレガントな酸味と複雑なアロマとのバランスが重視された。フランスが最も受賞数が多かったが、なかでもラングドック・ルーシヨン、ブルゴーニュ南部、シャンパーニュが多く受賞した。
日本はサントリーの「登美の丘2006」とメルシャンの「シャトー・メルシャン新鶴シャルドネ2006」が銀賞を受賞した。
受賞ワインはこちら。
(chardonnay-du-monde プレスリリースより)
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2008年03月26日(水) ボルドーワインの輸出、新たな伸び(C.I.V.B.) |
ボルドーワインの輸出量は、2005、2006年にゆっくりと増加した後、2007年は大きく伸び、194万ヘクトリットル(対前年7%増、2億5,800万本)となった。輸出金額は対前年9%増の、13億9千万ユーロ(約2,220億円)。
ワインのタイプ別では以下の通り:
赤ワイン(輸出の85%)の輸出量は、対前年6%増
白ワイン(輸出の15%)の輸出量は、対前年8%増
地域別では以下の通り:
EU域内向けは120万ヘクトリットルで、対前年3%増
EU域外向けは73万ヘクトリットルで、対前年13%増
日本向けの輸出2007年の日本向けの輸出数量は、137,000ヘクトリットルで前年より2%増加した。
輸出金額は、1億1,300万ユーロ(約181億円)で、1%減と前年をやや下回った。金額、数量ともに第5位の輸出先。
日本向けのボルドーワインの輸出は、1993年から2002年まで、増加傾向にあり、2002年には最高となった(「フレンチ・パラドックス」効果で、輸出量が突出した1998年を除く)。その後、減少したが、この2年間は再び増加している。
日本は、ボルドーワインの輸出の7.1%を占める。(3/13、パリでの記者会見資料より抜粋)
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2008年03月21日(金) アルザス:2007年の収穫統計(C.I.V.A.) |
アルザスワイン委員会(C.I.V.A.)がこのほど発表したアルザスの07年の生産実績によると、アルザスワイン全体の07年の生産実績は、1,152,000hlで前年より6.5%増、過去5年平均より0.6%増となった。AOC別は以下のとおり。
AOCアルザス 873,000hl
AOCクレマン・ダルザス 236,000hl
AOCアルザス・グラン・クリュ 43,000hl
主要品種の生産量は、全AOC合計で以下のとおり。
ピノ・ブラン 265,287hl(対前年比+3.7%、シェア23.0%)
リースリング 257,776hl(対前年比+14.8%、シェア22.4%)
ゲヴルツトラミネール 189,007hl(対前年比+11.5%、シェア16.4%)
ピノ・グリ 156,666hl(対前年比+ 1.5%、シェア13.6%)
シルヴァネール 109,622hl(対前年比+ 2.5%、シェア 9.5%)
ピノ・ノワール 104,446hl(対前年比+0.1%、シェア 9.1%)
ミュスカ・ダルザス 25,238hl(対前年比+6.9%、シェア2.2%)
(C.I.V.A.1月29日付プレスリリース)
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2008年03月18日(火) ミシュランガイド・フランス2008発刊:若手シェフの力が向上 |
審査の過程で、料理の中に個性を表現しながら品質にこだわる若いシェフの勢いが目立ったという。また、田舎にある小さなレストランも多く選考された。
ミシュランの審査員に「見出された」これらの店は地元の料理を主に提供している。もう一つの特徴は、星付きレストランの数とほぼ同じ規模で、そこそこの価格*)で美味しい料理が楽しめる「ビブ・グルマン」が選出されたことである(*地方で約4,500円、パリで約5,600円)。
結果として2008年版では、ホテル4,543軒、ペンション543軒、レストラン3,569店、合計で8,655軒がリストアップされた。レストランのうち、星付きは529店。うち三ツ星26店(新規は1店)、二ツ星68店(新規8店)、一ツ星435店(新規は52店)となった。また将来星の獲得が有望視されるエスポワールは21店。「ビブ・グルマン」は510店(うち新規は94店)となった。(以上、ミシュラン社プレスリリース、3/3)
三ツ星は合計で26店と、数としては07年版と変らないが、Grand Vefour(パリ)が星を一つ失い、
Le Petit Nice(マルセイユ、シェフはGerald Passedat氏)が三ツ星に昇格。マルセイユにとっては初の三ツ星レストランとなる。
またフランス人以外の店も多くリストアップされた。04年の世界最優秀ソムリエであるイタリア人のエンリコ・ベルナルド氏がパリに開業するレストラン「Il
Vino」が一ツ星となったほか、パリの鉄板焼き「あい田」も一ツ星を獲得した。(AFP,3/3)
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2008年03月12日(水) フランス:有機栽培が進展 |
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有機農法でのぶどう栽培が、フランスで2006年も引き続き伸びていることが明らかとなった。Viniflhor(全国果実、野菜、ワイン、園芸同業者連合会;旧ONIVINS)が月一回発行する定期刊行物*)の中で、有機農業開発推進庁がまとめた「フランスの有機農業−2006年」の中からの数字を紹介した。
これによると、2006年のフランスの有機栽培ぶどう農家(転換中を含む)は1,639軒で、05年に対し6.8%増加した。有機栽培のぶどう畑の面積は同9%増加し、18,809haとなった。この三分の二はラングドック・ルーシヨン(28.1%)、PACA/プロヴァンス。アルプス、コート・ダジュール(22.7%)、アキテーヌ(14.9%)に集中している。これは、フランスの商業用ぶどう栽培面積の2.12%を占める。フランスの有機農業の面積全体に対しては、有機栽培のぶどう畑の面積は3.4%を占める。しかしその増加率は、すべての有機農産物の栽培面積の増加率(0.4%)を大きく上回っている。
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2008年03月10日(月) 《フランス》
ワイン・スピリッツ類の07年の輸出金額:過去最高記録を塗り替え |
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フランスワイン・スピリッツ連盟(FEVS)の発表によると、2007年のフランスのワイン・スピリッツ類の輸出金額はシャンパーニュ、コニャック、ボルドー、ブルゴーニュワインが好調で、前年に対し6.9%増の93億4,000万ユーロ(約1兆4,900億円)と過去最高となった。これはエアバス180機分に相当するという。
2007年のスティルワインの輸出金額は、7.1%増の41億6千万ユーロ(約6,660億円)、シャンパーニュは同10.4%増の23億6千万ユーロ(約3,780億円)、コニャックは、同11.9%増の16億8千万ユーロ(約2,690億円)となった。さらに平均単価も上昇し、市場での高級化が広がっているという。
市場別では、アメリカがユーロ高の影響で、3%減少したが依然として第一位の輸出先であった。またアジア市場向けの輸出が15.3%増を記録。特に中国は前年に対し、145.6%増となり、輸出先として第11位の市場となった(香港を含むと8位)。なお、ユーロ高や北米での景気後退のリスク、さらに南半球での収穫量の近年の落ち込みが長くは続くないであろうことを考えると、2008年は「懸念が残る」と、FEVSは予測している。(AFP、2/20)
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2008年03月07日(金) 新しいレストランの誕生「ル・さんざ・プリュ」(長野県望月) |
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長野県望月(佐久市)に、蕎麦屋さんの構えながら独創的な創作料理を生み出すことで知られている料理店「職人館」があります。
その「職人館」の前に、小粋なフレンチがオープンしました。
「ル・さんざ・プリュ」といい、正式オープンは3月29日ですが、テーブル3卓、最大で10人のお店に、すでに予約でお客さんが見えています。このオーナー上原シェフが創り出すのは、まさに望月産のフレンチというものです。これまでのフレンチは、輸入材や日本の食材を用いながらフランスの味を提供するものだったと思います。フランスで修行を重ねた上原シェフは、フレンチの技を多用しながら、滋味豊かな望月の産物、そして彼の故郷の食材を味あわせてくれます。
コースの途中で星カレイとスズキのにぎり鮨が出てきたのには驚きました。シェフの故郷、福島いわきの鮮魚です。カレイのエンガワを煎餅にしたり、五色豆でテリーヌを拵えたりで、日本の良い食材をフランスの流儀で調理する、確かな目と腕による新鮮な潮流の誕生を感じました。
【トップテン】のシャンパングラスが並びます。
「ル・さんざ・プリュ」
長野県佐久市春日3256-2
電話:0267-52-2080
新幹線佐久平駅、または小諸駅から車で30分。予約の上でどうぞ。
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2008年03月04日(火) ハッピー・泡(アワー) |
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銀座で手軽にシャンパンを楽しめるお店として、阿部 誠さんがSalon de Champagne Vionys(サロン・ド・シャンパーニュ・ヴィオニス)を開店されてから、3周年を迎えることとなりました。
3周年を記念して、多彩なイベントを企画された阿部さんが3月3日から始められたのが、新企画「ハッピー・泡(アワー)」(Happy Awa〜)。シャンパンらしいネーミングです。
平日の18:00〜19:30に来店して、注文すると、月替わりで用意される「特別シャンパーニュ1銘柄」をグラスで、お好きなだけ!二時間!!心ゆくまで楽しめるというもの。金額は4,200円(税込、T/C別)。
その他に日替わりのグラス・シャンパーニュ4種類、プレステージ・シャンパーニュ1種類もご用意とか。
「ザ・ファースト」と【トップテン】グラスでお楽しみ戴けます。
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